ご飯もガツガツ完食し、発作も1月26日以来起らずご機嫌だった梅ちゃんを連れて、日曜日は久しぶりにランチに買い物・・・・とお出かけしたんだけど
午後8時発作が起き、その後激しい徘徊が始まってしまい、安定剤半分投与。薬も効いたのか10時ぐらいには眠りについた。
そんな梅ちゃんが次にお目目を覚ましたのは夜中1時。薬も効いてるからダメかなぁ・・・と思うが食べそびれた晩ご飯をすすめてみると、ガツガツ・・・・お腹空いたら眠れないってあれほど言ってるでしょ!とばかりにおかわりも催促。食べるはずだった量をあっという間に完食して朝の6時まで眠りに付けた。
安定剤を飲んでもご飯をしっかり食べれるなら、穏やかな時間を梅に過ごしてもらうためココと言う時は使うようにしようかな・・・・
朝の7時に起きてご飯も食べ花丸ウンチ君も2人出産し、出勤までウトウトしてた梅さん。昼の12時、発作はないが徘徊モードにスイッチが入り雄叫び中・・・・・今日もご機嫌斜めなのかな?
日曜日ご機嫌でランチに出かけた様子はまた明日にアップするとして、仕事の時、犬仲間と一緒の時は気丈にふるまっていた私もココ1週間ほど、なんとか保ってた気が途切れ、仕事以外は誰とも会いたくないし、会えば号泣してしまうから・・・・・たくさんのメール、LINE、電話・・・・総てに目は通すが返事もできず、電話にも出れなかった。それがこの前あまりにも思いやりの無いコメントに手が震える程怒りが沸き、その怒りのお陰でメソメソ母さんは、またもや笑って私がしっかりしないとね・・・・・って切り替えました。ある意味そのコメント主に感謝しなくてはね・・・・・
かけがえのない我が子の老後、残り時間のカウントダウンが始まった我が子に寄り添う親は誰しも本当に藁にもすがる気持ちでギリギリな状態です。痛みと苦しみで泣きわめく我が子に安楽死を選択する親はかける言葉も無いほど号泣していて、それを責める権利は誰にも無い。私は延命治療も強制的な食事はさせないと言ってるが諦めてる訳ではないし、毎日病院に通いシリンジでご飯を食べさせてる友達がいる。そんな友達の我が子を見る目、身体を支える手・・・・総てに愛情があり、この子は本当に幸せな子だって思う。
残り時間をどう過ごすかはその親子それぞれ違って当たり前。そう言う私も去年の12月26日、小梅が初めて発作を起こし2日間意識も朦朧とし、食べ物総て拒否した時シリンジでご飯をとらせようとした。あれほどしないって決めてたのに・・・・・ただ梅に拒否られたけどね。お口の中にプリンを入れても反対側から出た。嫌がる事はしないって約束したもんね。ごめん・・・・って我に返った。
私だけではなく最後の時期に寄り添う親は、我が子にとってベストな選択をしていて、それはまったく違う行動であってもどちらもベストなチョイスなのだ。へストだとは思ってるがやはり迷いや不安がぬぐえない極限な精神状態の親に無神経な言葉は一切ご遠慮申し上げたい。ちょっした単語1つで傷つく事があると言う事をご理解いただきたい。
そして今、私と同じように我が子に寄り添ってる豆ちゃんママさんへ
プールの壁にはなを擦って擦りむいたようです。鼻でツンツンしますんで、今はカートの前にも、プールの壁にもタオルで保護してますが、そのタオルでもある程度は擦りむきますね。
梅が初めて痙攣したのは去年の12月26日。ヨダレと失禁、脱糞がありテンカンのような発作です。発作の時間はまちまちですが、発作が治まると徘徊のスイッチが入り疲れ果てて電池が切れるまで徘徊します。思い通りに歩けないとワンワンと吠えます。初めて発作が起きた時、病院で心電図と血圧を測りましたが(その1週間前に血液検査はしていたので)総て異常なし。15歳を過ぎた頃から認知症の症状が出初めていたので、認知症からの発作と今は考えております。本来ならば詳しい検査(MRI等)すれば良いのだろうけど、それこそ17歳を目前にしてる小梅に今、病気が見つかっても私は積極的治療をする事を望んでないので詳しい検査はしてません。豆ちゃんの場合は病気が隠れてそうなんですか?小梅と同じような痙攣ならテンカン(テンカンは高齢で発症する事はあまりない)、脳梗塞、脳腫瘍と脳が関係してる事が多いようです。ただ脳の病気の場合、痙攣が治まると普通に歩ける事はないと言う特徴があると聞きました。あと前庭疾患と言う痙攣もあり、その原因は老化。眼振、斜頸が出ると言う特徴があります。前庭疾患の場合は2週間ほどで自然と治ります。豆ちゃんにも穏やかな時間が過ごせるように私も一緒に祈っています・・・・・
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