ちょこっとパソコンも立ち上げない日が続きました。
実は26日いつものように朝ご飯を完食した小梅といつものように出勤。会社のベットで寝た梅を見て、今の間に銀行へ・・・・約1時間で会社に戻ると梅のピィ~ピィ~泣く声が・・・・慌てて梅のベットに駆け寄ると
ウンチとチッチにまみれて身動き取れなず泣いてる梅が。慌てて抱き上げると泣き止んだんですが、全身の力が抜けダラ~ンとなる。立てるか様子を見ると後ろ足だけではなく前足、頭も持ち上がらない。
病院に電話を入れ、そのまま病院へ・・・・院長先生も梅の様子を見て、すぐに血圧を計り、心音を聞き心電図を付ける間も年越しは難しいかもしれないと・・・・・
ただ心電図も正常、血圧も下がっておらず、むしろちょっと高め。この前血液検査の結果も異常なしなので後は小梅が食べるか食べないかで寿命は変わるという状態。
その日の夜、シリンジでお水も拒否。なんとか食べさせたいといつものご飯を流動食にしてシリンジで口に流し込むが全部垂れ流し拒否る。その日の朝ごはんは完食してるのでその夜はとりあえずゆっくり寝かして日曜の朝に食べてくれることを祈る。
ベットに寝かすと泣いてしまうんで、朝までダッコして寝かす。梅の身体が冷たく感じ、体温を測ると36度。食べてないからだと自分に言い聞かす。朝の5時半、ダッコしてるのに突然小梅がピィ~ピィ~泣き出しす。最後のお別れの言葉を言われたのかとパニックに・・・・・
嫌やん!って抱きしめる手に暖かい物を感じ、脱糞・・・・。うんちを出し切るとまた安心した顔をして眠る。
朝8時ごろご飯を出してみるが拒否。お口を開けてちょっと押し込んでみるが口を動かさない。押し込んだご飯も飲み込まず出して、もう小梅は逝きたいのか・・・・と現状を受け入れる覚悟をする。
心配してくれた院長先生から電話があるが食べないし飲み込まないと報告すると、食べないとやはり3日4日・・・・なんかあったらいつでも電話を入れてくださいよと待機してくれる院長先生に感謝。
ご飯がダメでも大好きなケーキなら・・・・とクリスマスにもらったケーキを解凍して小梅の鼻にクリームをつけてみる。やはりダメか・・・・とあきらめかけた時、突然口を開けてケーキにかぶりついた。途中意識が飛ぶのか、ケーキを口に含んだまんまた固まってしまうも背中をトントンしてやるとまた食べて、結局1カット全部自分の口で食べた。嬉しすぎて病院にも友達にもみんなに連絡。
梅がケーキなら自分の口で食べた!
昼ごろ姉が来てくれて梅の好きなプリンとヨーグルトを買いに出かける。買ってきたプリンを出すと前足で立ち、頭も上がった。プリンもすべて食べて身体に力が戻りだす。その後いまりやマサ、おばちゃんやおっちゃんもみんなプリンやジュースを持って会いに来てくれたころには、みんなが驚くほどの回復を見せて・・・
クリスマスのケーキもいっぱい食べ残してるし、ふぐもおせちも食ってないし、みんなが持ってきてくれたプリンも食べなあかんしなって感じで三途の川から引き返してきた小梅さん。
今日はさらに安定してしっかりご飯もプリンも完食しております。ただこれからは本格的な介護生活になるだろうけど、梅はまだ私の側にいてくれるみたいです。日曜日にはお正月は迎えられないかと覚悟した梅さん、お正月のお年玉も要求してます・・・・・
食いしん坊な子で良かった・・・・・・
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