ママとパパ、兄弟と賑やかに暮らすてたのに、なんかどえらい遠い所に連れ去られてしもた粒ちゃんでつ。悪い夢だとお目目をつぶってみてもママもパパもおらんでな、いつも目の前には加齢臭する人間のおばやん。そろそろ諦めてこのおばやんをおかんと呼んで・・・
あたちのこのプリテーなお目目でジッて見つめてクゥーとでも鳴こうなら、すっ飛んで来てダッコするこの人間がある日現れたあの日・・・・
ダッコされ
小粒ちゃ~ん♪ ずっと会いたかったんよ~つうけんど、あたちはアイちゃんって名前でつの。痛いおばさんはそんな言葉に耳も傾けず
小粒小粒と呼び・・・
小梅が虹の橋に行ってから探しだしたブリーダーさん。ココのワンが良い、元気で可愛いココの子が・・・とちょっと無謀な長距離遠征
ママ・・・ごめんね。でも誰よりも幸せにするから・・・何があってもこの子は私が守るから
いや・・・ブリーダーさんが栃木の自宅に戻られたら小粒を連れて遊びに行こうって帰りの車で相談してました。かわいそうだけどゴメンね・・・・18日の夜に神戸を出て東京入り、20日には片道4時間かけて小粒の待つ(待ってないって)福島県に到着。ちっこい髭ワンを見事誘拐して夕方6時には東京に戻り、東京で2泊して休ませてから新幹線で神戸に到着。生後3ヶ月の長旅は福島から東京までの車旅で2度ゲロっただけで、あとは模範犬のように移動をクリアしてくれました。神戸の自宅に着いた小粒はこっちが心配するほど元気で後を追い、スリッパを咥えて欽ちゃん走りを見せて安心させてくれた小さい大物。
ココで1泊ネンネすた次の朝、また別の車に乗り込み・・・・
社交界デブーの準備か、セレブワンのショップに行って
可愛い服てんこ盛りあったけど
まだ股関節がしっかりしてないから服は我慢我慢・・・・っておもちゃだけ買ってもろた。そのあと田園調布ちゅうセデブなところで
カフェデブー。人間界で生きるって事はなにかと・・・
この続きはパート2で報告するでつ
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